先日、生き残るFintechサービスとは何か、について議論する機会がありました。
世間のFintechメディアより、中身が濃く将来性のある話を、たくさん聞き、たくさん話してきました。
その時に出た話題を、覚えている限り列挙してみます。
参考になるところがあれば役立ててください。
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Fintechをうたうサービスはたくさんあるが、消費者にとって「自分の課題の解決」につながるものが注目される。
これまでにもあったような、誰にでも当てはまるサービスは、それほど注目されないだろう。
世の中にたくさんある不特定多数の「自分の課題」を的確に解決できるところが、ITが武器となる点である。
いつでもできる情報処理の形態が、数年前はメールだったが、今はスマホの普及で「アプリ」に変わっている。
文字の処理ではできなかった高度なことが、誰でも手軽にできるようになっている。このインフラをうまく活用することが重要。
とはいえ、メールによる言葉の伝達は汎用性がある。アプリはある特定のことを専門的にこなすのは得意だが、「自然言語」にかなわない点もある。機械学習、自動応答、と言った領域で活躍している人は、この点を抑えたほうがよい。
消費者の中では、中立性、経済性を求める動きが強くなっている。これにこたえるサービスは顧客受けしやすいかも。
資産運用に関しては、「どんどん儲けたい、高いリターンを出したい」というニーズではなく、「損をせずにそこそこ安定的なリターン」を望むニーズも増えている。だからと言ってロボアドバイザーがこれに答えられるわけではない。
金融業界が「金融」の中に閉じるのではなく、他の業界との連携でその価値を引き出し高めていくことが重要。
有力な金融サービスは、場合によっては既存の金融サービスを買収していくかもしれない。
海外では、銀行口座の入出金、残高照会、送金ができるシステムの仕組みが提供されている。
これにより、いろいろな人が、銀行口座を便利に使うアプリを開発できる環境が作られている。
日本もようやく、この動きが始まってきた。海外と同じような流れになるかもしれないが、日本特有の「個人情報に対する考え方」「自分資産を活用に対する考え方」「自分の資産を公開することに対する抵抗感」などをどう踏まえてサービスを作りこむかがポイントになりそうだ。
近い将来、税理士、FPの業務がコンピュータに置き換えられることもありえる。しかし税理士、FPの業務がクラウド化されたとき、そのクラウドシステムにノウハウを提供し続けられる税理士やFPは、その専門性を生かし続けることができる。
ITが発達してもプログラマーやシステム設計者がいなくなることはない、という概況というか前提というかビジネス原理というか、これを自分の業務領域で応用できる人は、どの業界であっても、いつの時代も、重宝される存在になりえる。
IT業界から新たな金融サービスが次々と誕生しているが、金融機関もお金を出してITに強い人材を雇い、自らITサービスを生み出す動きもある。
日本の金融機関は、ITに弱く、技術を受け入れる体制が海外と違う。
法規制、コンプライアンス、責任の取り方など、日本固有の壁がある。
資産運用の世界で、インデックス投資やリバランスが強くうたわれているが、なぜそうするのか、どこにメリットがあるのかはほとんど語られていないし、適切な説明もなされていない(説明する側も正確かつ深い知識を有していない)。
さまざまなことがIT化されても、相変わらず。
商品販売を中心にする金融機関は、今後の市場の戦いでは厳しいかもしれない。
「販売」ではなく顧客受けする商品やサービスを「創る」金融機関が競争力を維持し続けられる。
大手銀行のネットサービスは、顧客層や収益率の観点から、お年寄りに受け入れられるものにしないといけない。
ベンチャーがいろいろな技術を出しており、それを取り込もうと考えているが、ベンチャーの技術はそのまま高齢者には受け入れられないものも多い。
海外の金融サービス、ITサービスを持ってくればよいというものではない。
海外のFintechサービスのまねをしたり、追いかけているばかりでもいけない。
日本人の文化、お金に対する考え方、ニーズを踏まえた上でサービスを作っていく必要がある。
2016年07月18日
2016年07月06日
何のために新しい技術を学ぶのか
IT業界は新しい技術が次々と登場し、仕事上も学ぶことが多くあります。
しかし、学んだことをどのように活かしていくか、という視点のほうがとても大切です。
いろいろな新しい技術、話題の技術に飛びつくのが好きな人がいます。
あっちこっちの技術勉強会に顔を出したり、いろんな技術を自分でさわってみたりと好奇心はとても旺盛です。
しかし、それを使ってお客様の役に立つ活動をするという発想にならない人も多いのです。
結果、ビジネス視点の人たちからは「技術おたく」とみなされ、まわりまわって給料が上がらないという結果になっていたりします。
「学んだことは、現実社会で誰かのために役立てよう」
顧客のビジネスを支援できるエンジニアが望まれています。
こういう発想で活動できる人が、増えてほしいですね。
しかし、学んだことをどのように活かしていくか、という視点のほうがとても大切です。
いろいろな新しい技術、話題の技術に飛びつくのが好きな人がいます。
あっちこっちの技術勉強会に顔を出したり、いろんな技術を自分でさわってみたりと好奇心はとても旺盛です。
しかし、それを使ってお客様の役に立つ活動をするという発想にならない人も多いのです。
結果、ビジネス視点の人たちからは「技術おたく」とみなされ、まわりまわって給料が上がらないという結果になっていたりします。
「学んだことは、現実社会で誰かのために役立てよう」
顧客のビジネスを支援できるエンジニアが望まれています。
こういう発想で活動できる人が、増えてほしいですね。
2016年07月05日
Excelで、あるセルのデータがどこで使われているかを調べる方法
Excelで、あるセルに入力した数字や文字が、どのセルで使われているのかを調べなければならなくなりました。
計算式が複雑に入り組んでいるので、どのセルとどのセルが、どのように関連しているかを調べるのが非常に困難なExcelファイルだったのです。
この機会に知ったのですが、なんとExcelの標準機能で簡単に調べることができます。知らなかった・・・
数式タブの中にある「参照元のトレース」という機能で、あるセルが、どのセルから使われているかを知ることができます。
ご丁寧に、矢印でそのセルを指示してくれます。
これは便利です!もっと早く知っていればよかった・・・。
この機能は、下記ページで詳しく解説されています。
http://tipstour.net/office/excel/8755
ちなみに、矢印で場所を知る以外に、該当セルに瞬間移動する(アクティブセルを移動させる)機能もあります。
Ctrl+] と、Ctrl+[ のキーで、参照されているセルや、参照しているセルを選択することができますが、選択するだけでなくそのうちの一つのセルに瞬間移動もできます。
これも、使いどころがあって便利です。今後、積極的に活用していこうと思いました。
計算式が複雑に入り組んでいるので、どのセルとどのセルが、どのように関連しているかを調べるのが非常に困難なExcelファイルだったのです。
この機会に知ったのですが、なんとExcelの標準機能で簡単に調べることができます。知らなかった・・・
数式タブの中にある「参照元のトレース」という機能で、あるセルが、どのセルから使われているかを知ることができます。
ご丁寧に、矢印でそのセルを指示してくれます。
これは便利です!もっと早く知っていればよかった・・・。
この機能は、下記ページで詳しく解説されています。
http://tipstour.net/office/excel/8755
ちなみに、矢印で場所を知る以外に、該当セルに瞬間移動する(アクティブセルを移動させる)機能もあります。
Ctrl+] と、Ctrl+[ のキーで、参照されているセルや、参照しているセルを選択することができますが、選択するだけでなくそのうちの一つのセルに瞬間移動もできます。
これも、使いどころがあって便利です。今後、積極的に活用していこうと思いました。
2016年06月29日
マイナンバーが記録されたパソコンも、きちんと修理してもらえる
以前、マイナンバーが記録されたパソコンは、マイナンバーの委託に関する規定に引っかかるため、パソコンメーカーが修理を拒否する事態になっている、と書きました。
あれから進展があり、このようなパソコンの修理はマイナンバーの委託には該当しないと、明文化されました。
これによって、マイナンバーが記録されたパソコンを修理できなくなる、という事態は避けられる見通しです。
ちなみに、修理対象のパソコンからマイナンバーを探し出す、というような場合には、マイナンバー業務の委託に当たるとされています。なので、パソコンデータ復旧業者にとっては、依頼がマイナンバーデータの復活かどうかで判断が分かれることにはなるでしょう。
あれから進展があり、このようなパソコンの修理はマイナンバーの委託には該当しないと、明文化されました。
これによって、マイナンバーが記録されたパソコンを修理できなくなる、という事態は避けられる見通しです。
ちなみに、修理対象のパソコンからマイナンバーを探し出す、というような場合には、マイナンバー業務の委託に当たるとされています。なので、パソコンデータ復旧業者にとっては、依頼がマイナンバーデータの復活かどうかで判断が分かれることにはなるでしょう。
2016年06月26日
京都の鉄道博物館に行ってきました
先日、京都の鉄道博物館に行ってきました。埼玉にある鉄道博物館とは違った雰囲気・内容の博物館となっていました(電車にこだわりを持ってない人には、大した違いには思わないかもですけれど・笑)
開館時間には既に長蛇の列ができていましたが、中はかなり広いので、ディズニーランドのように込みすぎて困るというほどではありませんでした。
好きな時間に好きなところを見ることができるくらいの、余裕はありました。
一部は予約制になっていたり、行列ができているものもありましたけれど。
親が「こっち行くよ」「次に行こうよ」と誘うものの、それに同意しない子供がとても目立ちました。
気に入った場所に食いついている子供がたくさん。
こういう場所では、子供が主役ですね。
ただ、お土産売り場が出口の向こう、という館内レイアウトはちょっと問題かなー、と思いました。
お土産を買った後に再び館内に戻ろうとする人が多くいて、係員がそれを頻繁に制止していました。
なんでこんな非効率なレイアウトにしたんだろう。。。
時間の関係ですべては見られませんでした。なので、また訪れる理由ができてしまいました(笑)
機会があれば、また訪れてみようかな、と思ってます。
開館時間には既に長蛇の列ができていましたが、中はかなり広いので、ディズニーランドのように込みすぎて困るというほどではありませんでした。
好きな時間に好きなところを見ることができるくらいの、余裕はありました。
一部は予約制になっていたり、行列ができているものもありましたけれど。
親が「こっち行くよ」「次に行こうよ」と誘うものの、それに同意しない子供がとても目立ちました。
気に入った場所に食いついている子供がたくさん。
こういう場所では、子供が主役ですね。
ただ、お土産売り場が出口の向こう、という館内レイアウトはちょっと問題かなー、と思いました。
お土産を買った後に再び館内に戻ろうとする人が多くいて、係員がそれを頻繁に制止していました。
なんでこんな非効率なレイアウトにしたんだろう。。。
時間の関係ですべては見られませんでした。なので、また訪れる理由ができてしまいました(笑)
機会があれば、また訪れてみようかな、と思ってます。
2016年05月17日
SQLServerでのページング機能(Offset Fetch)
SQLServerでページング機能を実装したいときに、データの何番目〜何番目までを取得する、というSQL文を書きたい場合があります。
SQLServer2012から、これを簡潔にかける構文があることを、今日知りました。
OrderBy句に対して、さらにOffsetとFetchの句を組み合わせることで、簡単に書くことができます。
詳しくは、https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms188385(v=sql.110).aspx
昔はちょっと技巧的なやり方をしていましたが、これならとてもシンプルです。
ただ、大量データに対して行う場合は注意が必要です。
OrderBy句を指定する必要があるので、テーブルの全件ソートが発生します。
SQLServer内部では、テーブルの内容を一度すべてソートした後、OffsetとFetchで指定した範囲のデータを取り出します。
インデックスを適切に設定しておかないと、応答が返ってこないということになりかねないので、設計には十分注意が必要ですね。
SQLServer2012から、これを簡潔にかける構文があることを、今日知りました。
OrderBy句に対して、さらにOffsetとFetchの句を組み合わせることで、簡単に書くことができます。
詳しくは、https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms188385(v=sql.110).aspx
昔はちょっと技巧的なやり方をしていましたが、これならとてもシンプルです。
ただ、大量データに対して行う場合は注意が必要です。
OrderBy句を指定する必要があるので、テーブルの全件ソートが発生します。
SQLServer内部では、テーブルの内容を一度すべてソートした後、OffsetとFetchで指定した範囲のデータを取り出します。
インデックスを適切に設定しておかないと、応答が返ってこないということになりかねないので、設計には十分注意が必要ですね。
2016年05月03日
「同じミスをしない」は、当たり前なのか、努力して得るものなのか
【同じミスを繰り返す部下をもっとダメにする叱り方】
http://diamond.jp/articles/-/90474
いろいろ共感できる記事でした。
同じようなミスを繰り返してしまう人を、どのように改善していけばよいのか、非常に難しい課題です。
注意する側に立つと・・・
「同じことを繰り返しているよ、そこを直してくれればいいんだよ。」
そう思って、過去の同じミスの話を蒸し返すと、注意された側がすごく悪い印象を持つことがあります。
とはいえ、同じ失敗を繰り返しているということを、その人に認識してもらう必要はあるのですけれどね。
一方、注意された側に立つと・・・
過去の類似の失敗をしたことがあったかもしれないけれど、それとこれとは発生の理由は同じではない別の失敗だ、と認識している場合もあります。
また、同じミスをしていることは十分に理解はしていて、そこを解決したいという気持ちは持っているものの、でも同じミスを繰り返してしまい、どう改善すればよいか自分で解決法が見いだせず苦しんでいる場合もあるわけです。
物事をいつも1発でやり遂げられる能力は、当たり前にあるべきものなのでしょうか。
それとも、苦労して体得すべきものなのでしょうか。
難しい問題ですね。
http://diamond.jp/articles/-/90474
いろいろ共感できる記事でした。
同じようなミスを繰り返してしまう人を、どのように改善していけばよいのか、非常に難しい課題です。
注意する側に立つと・・・
「同じことを繰り返しているよ、そこを直してくれればいいんだよ。」
そう思って、過去の同じミスの話を蒸し返すと、注意された側がすごく悪い印象を持つことがあります。
とはいえ、同じ失敗を繰り返しているということを、その人に認識してもらう必要はあるのですけれどね。
一方、注意された側に立つと・・・
過去の類似の失敗をしたことがあったかもしれないけれど、それとこれとは発生の理由は同じではない別の失敗だ、と認識している場合もあります。
また、同じミスをしていることは十分に理解はしていて、そこを解決したいという気持ちは持っているものの、でも同じミスを繰り返してしまい、どう改善すればよいか自分で解決法が見いだせず苦しんでいる場合もあるわけです。
物事をいつも1発でやり遂げられる能力は、当たり前にあるべきものなのでしょうか。
それとも、苦労して体得すべきものなのでしょうか。
難しい問題ですね。
2016年04月23日
パソコンの電源が突如切れる・・・電源ユニットが故障したので買換えた
昨日、使っていたパソコンが突如「パチン!」と大きな音を立てて電源が切れました。
なんだかいやーな予感を感じながら、しばらくパソコンを使っていましたが、電源を入れてから5〜10分経つと必ず「パチン!」という音を立てて電源が切れてしまいます。
我が家のパソコンはデスクトップタイプなのですが、パソコンのフタを開けて内部を調べた結果、電源ユニットに問題があることが分かりました。
電源ユニットとは、コンセントから延びる電源ケーブルが直接接続されている部品です。交流100Vの電気を、パソコン内部の各パーツに対して適切な電圧(直流3Vとか5Vとか12Vとか)に変換してくれている部品です。
この電源ユニットのファン故障してが回転しなくなり、その結果、電源ユニットが異常高温になって強制的に電力を遮断していることが分かりました。(熱したフライパンみたいな温度になってて、焦げ臭かった・・・)
この電源ユニットが壊れると、パソコン内部に電力が供給されず、もはや使用不能となります。
一般的には、こうなるとパソコンの買い替えとなります。
が、この電源ユニットだけを交換すれば、他のパーツには問題がないので引き続きパソコンを使い続けられます。
(パソコンメーカーのサポートが、電源ユニットの交換を口にすることは原則なく、「できれば当社のパソコンに買い替えて」と言われてしまうでしょう♪)
そこで急遽ビックカメラに行って電源ユニットを買い、それに入れ替えて見事復旧しました。
電源ユニットを買い替えるのは初めての経験だったので、少し調べて対応しましたが、これを一般の人がやるにはやはりハードルが高いですね。
電源ユニットの種類も豊富ですし、パソコン内部と接続するケーブル端子の種類も合わせないといけないので、どれが自分のパソコンに合うのか簡単には把握できないでしょう。
ちなみに一般的な型の電源ユニットより2000円高いものを買いましたが、省電力機能により電気代が毎年2500円ほど安くなるらしく、これにしました。
今回は7000円の出費でしたが、もうかれこれ7年目になるパソコンを買い替えることなく、この金額で延命できるなら安いものですね。
なんだかいやーな予感を感じながら、しばらくパソコンを使っていましたが、電源を入れてから5〜10分経つと必ず「パチン!」という音を立てて電源が切れてしまいます。
我が家のパソコンはデスクトップタイプなのですが、パソコンのフタを開けて内部を調べた結果、電源ユニットに問題があることが分かりました。
電源ユニットとは、コンセントから延びる電源ケーブルが直接接続されている部品です。交流100Vの電気を、パソコン内部の各パーツに対して適切な電圧(直流3Vとか5Vとか12Vとか)に変換してくれている部品です。
この電源ユニットのファン故障してが回転しなくなり、その結果、電源ユニットが異常高温になって強制的に電力を遮断していることが分かりました。(熱したフライパンみたいな温度になってて、焦げ臭かった・・・)
この電源ユニットが壊れると、パソコン内部に電力が供給されず、もはや使用不能となります。
一般的には、こうなるとパソコンの買い替えとなります。
が、この電源ユニットだけを交換すれば、他のパーツには問題がないので引き続きパソコンを使い続けられます。
(パソコンメーカーのサポートが、電源ユニットの交換を口にすることは原則なく、「できれば当社のパソコンに買い替えて」と言われてしまうでしょう♪)
そこで急遽ビックカメラに行って電源ユニットを買い、それに入れ替えて見事復旧しました。
電源ユニットを買い替えるのは初めての経験だったので、少し調べて対応しましたが、これを一般の人がやるにはやはりハードルが高いですね。
電源ユニットの種類も豊富ですし、パソコン内部と接続するケーブル端子の種類も合わせないといけないので、どれが自分のパソコンに合うのか簡単には把握できないでしょう。
ちなみに一般的な型の電源ユニットより2000円高いものを買いましたが、省電力機能により電気代が毎年2500円ほど安くなるらしく、これにしました。
今回は7000円の出費でしたが、もうかれこれ7年目になるパソコンを買い替えることなく、この金額で延命できるなら安いものですね。