2016年04月23日

パソコンの電源が突如切れる・・・電源ユニットが故障したので買換えた

昨日、使っていたパソコンが突如「パチン!」と大きな音を立てて電源が切れました。
なんだかいやーな予感を感じながら、しばらくパソコンを使っていましたが、電源を入れてから5〜10分経つと必ず「パチン!」という音を立てて電源が切れてしまいます。

我が家のパソコンはデスクトップタイプなのですが、パソコンのフタを開けて内部を調べた結果、電源ユニットに問題があることが分かりました。
電源ユニットとは、コンセントから延びる電源ケーブルが直接接続されている部品です。交流100Vの電気を、パソコン内部の各パーツに対して適切な電圧(直流3Vとか5Vとか12Vとか)に変換してくれている部品です。

この電源ユニットのファン故障してが回転しなくなり、その結果、電源ユニットが異常高温になって強制的に電力を遮断していることが分かりました。(熱したフライパンみたいな温度になってて、焦げ臭かった・・・)

この電源ユニットが壊れると、パソコン内部に電力が供給されず、もはや使用不能となります。
一般的には、こうなるとパソコンの買い替えとなります。
が、この電源ユニットだけを交換すれば、他のパーツには問題がないので引き続きパソコンを使い続けられます。
(パソコンメーカーのサポートが、電源ユニットの交換を口にすることは原則なく、「できれば当社のパソコンに買い替えて」と言われてしまうでしょう♪)

そこで急遽ビックカメラに行って電源ユニットを買い、それに入れ替えて見事復旧しました。
電源ユニットを買い替えるのは初めての経験だったので、少し調べて対応しましたが、これを一般の人がやるにはやはりハードルが高いですね。
電源ユニットの種類も豊富ですし、パソコン内部と接続するケーブル端子の種類も合わせないといけないので、どれが自分のパソコンに合うのか簡単には把握できないでしょう。

ちなみに一般的な型の電源ユニットより2000円高いものを買いましたが、省電力機能により電気代が毎年2500円ほど安くなるらしく、これにしました。
今回は7000円の出費でしたが、もうかれこれ7年目になるパソコンを買い替えることなく、この金額で延命できるなら安いものですね。

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posted by キヨ at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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