厄介なことに、キーのぐらつきを抑える精密な形をしたプラスチックの部品(キーとパソコン本体の間にあって、これがまた薄い!)が、困った外れ方をしてくれました。
この部品は2対になってますが、その片側が外れたキーの方に、もう片側がノートパソコン本体側に、残ってしまいました。
(写真でも確認できるとおり、厄介な外れ方・・・)
今からこのキーを直そうとしているのですが、難易度高そうです。
この薄いプラスチックの部品には0.1mmくらいの切り欠きなどがあり、それが互いにうまくかみ合わさって、安定したキータッチを実現しているようです。
キーの下に、こんな精巧な部品があったとは・・・
形から推測して、この場所に当て込んでエイって力を入れれば直せそう、という感じの見込みは立っているのですが、この部品の小ささでは、無理に力を加えると簡単に破損しそうです。
高い技術力や職人技で作られたものは、素人が修理するのは困難を極めます。
はて、どう直そうか・・・最悪はメーカーに修理依頼という手もありますが、そうすると有償だろうなあ・・・有償だったら、もうノートパソコン自体を買い替えるよ(笑)
ってあれこれつぶやきましたが、パソコン直しの前に頭をクールダウンさせるのにちょうどよい時間となりました。
さて、今から自力で何とか直してみようと思います。
