2015年12月06日

最新WindowsOSで、管理共有機能をONにする方法

最近のWindowsOS(私の環境ではWindows10、Server2012)では、管理共有が標準でOFFとなっています。
そのため、他のマシンに対して、C$\やD$\でアクセスしようとしても、拒否されます。
Administratorsのユーザーの、ユーザー名とパスワードを入力しても、アクセスできません。

 
以前のOSのように、管理共有をONにしたい場合は、レジストリに、次の内容を書き加える必要があります。

キーの場所:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System

このキーの場所に、
・DWORD32ビットで値を登録
・値名はLocalAccountTokenFilterPolicy
・値は1
を追加すると、管理共有がONの状態となります。

私の環境では、コンピュータを再起動する必要はなく、管理共有がONとなりました。
場合によっては再起動が必要かもしれません。
posted by キヨ at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | OS・Windows
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