案件を受注するときに、顧客に提案書を提出することがありますが、その時のポイントについて。
提案書に記述する中心内容
提案の骨子、顧客へのメリットを中心に書く。
安心感、実現可能性、将来のメリットをイメージさせる内容にする。
・顧客の課題の整理
(顧客の課題をしっかり認識して共有している、ということを伝える)
・顧客の課題に対する解決方法と、その根拠
・具体的な解決手法
・その提案による顧客のメリット(顧客の負担軽減、コスト削減、売り上げアップ、経営課題の克服など)
・考えられるリスクと、その対応方法
提案書に記述する補足内容
実現可能であることの具体的な根拠、提案の理解度を深めるための補足事項を盛り込む。
・システム構成図
・開発手法、プロジェクト管理方法
・体制、スケジュール
・過去の実績
「はじめに」ページの重要さ
「最初が肝心」ということで、簡潔に要点をまとめた文章を最初に見せる。
提案書の第一印象となるため、読みやすさ、デザインなどにも気を配る。
顧客が避けたいと思っていること
提案内容が、下記に該当する場合、顧客に対する印象が悪くなる。
この点は提案内容によって改善されることが望ましい。
・現場の人たちの作業内容が変わる、作業量が増える
・負担を感じるような、ランニングコストが発生する
・時間のかかる作業が発生する
2009年06月06日
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