2016年01月30日

ノートパソコンのキーが外れた、直すの難しそう

写真のように、ノートパソコンのキーが外れました。

key-broke1.JPG

厄介なことに、キーのぐらつきを抑える精密な形をしたプラスチックの部品(キーとパソコン本体の間にあって、これがまた薄い!)が、困った外れ方をしてくれました。
この部品は2対になってますが、その片側が外れたキーの方に、もう片側がノートパソコン本体側に、残ってしまいました。
(写真でも確認できるとおり、厄介な外れ方・・・)

今からこのキーを直そうとしているのですが、難易度高そうです。

この薄いプラスチックの部品には0.1mmくらいの切り欠きなどがあり、それが互いにうまくかみ合わさって、安定したキータッチを実現しているようです。
キーの下に、こんな精巧な部品があったとは・・・

形から推測して、この場所に当て込んでエイって力を入れれば直せそう、という感じの見込みは立っているのですが、この部品の小ささでは、無理に力を加えると簡単に破損しそうです。

高い技術力や職人技で作られたものは、素人が修理するのは困難を極めます。

はて、どう直そうか・・・最悪はメーカーに修理依頼という手もありますが、そうすると有償だろうなあ・・・有償だったら、もうノートパソコン自体を買い替えるよ(笑)

ってあれこれつぶやきましたが、パソコン直しの前に頭をクールダウンさせるのにちょうどよい時間となりました。
さて、今から自力で何とか直してみようと思います。
posted by キヨ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年01月28日

サービスを提供する側のモチベーション

自分が開発している商品・提供しているサービスに、興味関心を持たない人が集まって仕事をしても、成果は出にくい。
自社サービスが好きな人、もっといいものにしたいというこだわりが強い人が集まる方が、競合他社より優れたものを世に出せる。

この考え方には、大いに共感できます。

しかし、周りを見渡せば、必ずしもそうではありません。
自社サービスにはあまり興味がなく、勤務時間のあいだだけ作業をするというモチベーションの人もいます。
与えられた作業だけをこなし、それ以外の部分には全く興味を持たない人もいます。

商品やサービスを提供する側に、強い思いやメッセージがなければ、出来上がる成果物もそこそこのレベルになります。
どんな商品サービスを顧客が求めているのか、その商品をどう改善すればより一層受け入れてもらえるのか、導入検討中の人が導入に踏み切るためには何をすべきか。
こういった課題に向き合い議論する仲間が集まる組織を目指すべきと、個人的には考えています。

当然、自社商品に興味を持つ人を採用するという、人材戦略が重要です。
業務を遂行する技能やスキルも大切ですが、この点を見定めることも欠かせませんね。
改めて意識した次第です。
posted by キヨ at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネススキル

2016年01月25日

自転車事故に関する情報メモと、子供への上手な自転車の教え方

自転車にまつわるトラブルや損害賠償の話題が増えています。
そんな中、自転車事故そのものに関する情報を得る機会がありました。
メモがてら、こちらにも書いておきます。

 
自転車が車と正面衝突する事故は、車に追突される事故の4倍の数が発生している。
正面衝突の方が、けがや死亡のリスクは当然高くなる。
正面衝突を避けるためにも、自転車は車道の左側を走るのが良い。
というか車道の左側を走るのが、自転車の原則的な交通ルール。

 
子供にはヘルメットをさせるべき。
ところで、ヘルメットは13歳未満の子に着用の義務があると思っている人もいる。
じつは、この義務は法律で厳格に定められたものではなく、あくまでも保護者の努力義務、という意味の義務にすぎない。
だから、ヘルメットを絶対にしなくちゃ、という動機付けにはなっていないのが現状。

自転車乗用中に死亡した人の死因1位は、頭部損傷で死因全体の64%。
(公益財団法人 交通事故総合分析センターより)
ちなみに6歳未満の子供の死因1位も、頭部損傷で41%で1位。
全体平均の64%より割合が低いのは、幼い子は他の体の部位の損傷でも死に至っているため。だから子供にヘルメットをさせれば安心、と親は思ってはいけない。本当は全身を守ってあげないといけない。

頭部損傷による死亡事故を避けるためにも、ヘルメットをかぶることは大きな意味がある。
しかし大人になるにつれてヘルメットをかぶらなくなるのは、ヘルメットがダサいから。
中学生高校生は、大体この理由で被らなくなっていく。
一般の帽子のように、ヘルメットにもファッション性を持たせる必要があるのでは。

 
公益財団法人交通事故総合分析センターの調査では、13歳〜18歳の自転車乗用中の死傷者数は、歩行中の死傷者数の10倍に上る。若年者は、それだけ自転車事故が多いということ。

また警視庁の調査によると、自転車乗用中の死傷者数を年齢別に分析したところ、次の通りであった。
15歳以下:17%
16〜24歳:22%
25〜29歳:6%
30〜39歳:11%
40〜49歳:11%
50〜59再:8%
60歳以上:24%
(全体で108538人)

比率として、若年者と高齢者での死亡事故が多い。
人口構成で言えば15歳以下の人数は、高齢者と比べて圧倒的に少ないはず。
なのに、死亡者数ではそれほど違いがないのは、それだけ若年者の死亡事故が多いということ。

 
※おまけ:子供向け自転車選びのコツ

子供向け自転車選びのコツは、ペダルを外せる自転車であること。
(ちょっとした工具を使って、ペダルを外せる自転車も多い)
補助輪があるとよさそうに思うが、カーブを曲がるときに体を傾けるという運転のコツを体得できない。逆に乗りこなすまでに年月を要してしまうことも。

ペダルを外した自転車に子供をまたがせ、足でけって自転車を進ませ、走行感覚とバランス感覚を体得させることが、子供の自転車上達のポイント。

その次にカーブを曲がる感覚を練習させる。
子供が自転車にまたがり、保護者も両ハンドルを持ち、支える。
保護者が自転車を押しながら軽くカーブを曲がると同時に、少し車体も傾ける。
こうして、子供にバランスをとってカーブを曲がる練習を積ませる。

子供がカーブを曲がる感覚を理解できたら、いよいよ自転車にペダルをつける。
でもいきなり道路で自転車をこがせることはせず、スタンドを立てた状態でこぐ練習をする。足を動かしてタイヤを回す感覚を最初に覚えさせる。

カーブを曲がる感覚と、こいでタイヤを回す感覚を覚えさせてから、実際に道路でこぐ練習をさせると比較的早く自転車を一人でこげるようになる。
(以上は、子供に自転車の乗り方を教えるコーチを長年務めた人の考え方)
posted by キヨ at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年01月17日

パスワード付Excelに対応したデータ分析ツールがない

データ分析ツールのニーズが高まっていますが、パスワード付Excelファイルに対応したデータ分析ツールは、ないですね。
情報保護の観点から、大量のパスワード付Excelファイルを利用して業務をしていた現場では、こういったツールを容易に導入ができません。

パスワード設定/解除を制御する仕組みを独自に作り込めばよさそうではありますが・・・
どう解決していくかは、悩ましいところです。が、エンジニアの腕の見せ所でもあります。
posted by キヨ at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | SQLServer

2016年01月11日

早期退職制度に応募しても、退職が認められない場合もある

退職金を割り増し提示される早期退職制度に応募しても、必ずしも提示条件で退職できるとは限らないのです。
というのも、早期退職制度に応募しても、退職が認められるためには従業員側と会社側とでの合意が必要だからです。

これが問題になるのは、会社としてはぜひとも残ってほしい従業員が、早期退職制度に応募してきた場合です。
早期退職制度の応募と言えども、それを会社側が承諾しなければ、成立しません。
そのため、こういうケースでは、会社側が早期退職制度に応募してきた従業員に対して、早期退職制度に基づく退職を拒否することができます。

もし、早期退職制度に応募したのに会社側がそれを拒否した場合は、従業員側は改めて、
・現在の会社に働き続けるか
・早期退職制度への応募でない、通常の退職を願い出るか
を選択することになります。

後者を選んだ場合、当然ながら早期退職制度による退職金の割り増しはありません。自己都合退職扱いとなるため、想定よりも低い退職金の受領にとどまるかもしれません。

早期退職制度を利用すれば、割増退職金を得られるため、お金の観点では多少有利に運べる局面もあるかもしれません。
しかし退職後の収入をどうするかなど、改めて生活設計が必要です。
退職後に無職の期間が数か月以上続くなら、割増退職金をもらっても結果的に損になる場合もあり得ます。
また、会社から早期退職を拒否されて引き続き勤務を続ける場合、退職を申し出た実績だけは残るため、会社に居づらく感じるかもしれません。

早期退職制度も、なかなか奥が深いです。使いどころと損得をよく考えてから、利用すべきですね。
posted by キヨ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネススキル

2016年01月09日

IEの調子が悪くなってクッキーを削除したら、たいへんな目にあった

私が使っているパソコンのIEで、いくつかのサイトだけ、閲覧できるはずのページが閲覧できない、という症状が発生しました。
実は以前も似たような現象にあったことがあり、その時はクッキーを削除して対応しましたが、今回もそれで解決できそうでした。

クッキーを削除してみたところ、無事サイトが閲覧できるようになりました。
が、いろいろと困った現象が発生しました。。。

まず、さまざまなサイトで、IDとパスワードを要求されるようになりました。
ログイン画面で、よく「次回からパスワード入力を不要にする」などのチェックを入れておけば、次から自動ログインされる仕組みがあります。これはクッキーの機能を利用していることが多いのですが、クッキーを削除することで、もう一度ログインし直しになるページが多数あったのでした。

パスワードを思い出すのも、なかなか苦労しました。やむなく「パスワードを忘れた方はこちら」のお世話になりました。

該当のサイトのクッキーだけを削除すれば、ここまで大黄なことにはならないのですが、IEには特定のサイトのクッキーだけの削除ができないんですよね。何とか改良してくれないかなぁー

みなさまも、クッキーを削除する際は、ご注意くださいませ。
posted by キヨ at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | OS・Windows

2016年01月07日

効率よくWindowsサービスを開発・デバッグできるツール

.NETで開発したWindowsサービスを、簡単に動作確認、デバッグするためのツール「topshelf」がとても便利です。
詳しいことは「topshelf」で検索すれば、いろいろ出てきます。
posted by キヨ at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | .NET技術