2015年12月29日

Outlook2016で、作成中のメールにファイルを添付しても、その添付ファイルが表示されないという不具合

Officeソフトに含まれるメールソフトの最新版「Outlook 2016」を利用しています。
ある時から、メール作成時に添付ファイルが表示されなくなりました。

作成中のメールにファイルを添付しても、その添付ファイルが表示されないのです。
あれ?うまく添付できていないのかな、と思いきや、実際にはきちんと添付されて相手に送ることができます。
機能上は問題ないのですが、表示上の違和感が発生しているのです。

調べていったところ、これはOutlookの不具合のようです。
詳しいことは、下記Microsoftのサイトに記載されていました。
http://blogs.technet.com/b/outlooksupportjp/archive/2015/12/14/office-365-pro-plus-outlook-2016.aspx

現在、Microsoft社で調査&対応中のようです。
近いうちに、WindowsUpdateで改善されるんじゃないかと思っています。

致命的な不具合というわけでもないので、あまり個人的には気にしていませんけれどね。
posted by キヨ at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界ニュース

2015年12月25日

HttpClientクラスでHTMLをダウンロード時、応答がなくなった場合の対処法

.NET4.5で登場した、HttpClientクラスはとても便利です。
以前はWebClientやHttpResponse/HttpRequestクラスなどを使っていましたが、それよりも格段に使い勝手がよくなっています。

ただ注意点もあります。HttpClientクラスでは非同期によるダウンロードメソッドが用意されていますが、場合によってはスレッドデッドロックが発生し、結果が返らない状態が永遠に続く、という現象に陥ることがあります。
さらに、タイムアウトを設定しても、非同期呼び出しだとタイムアウト機能が無効化されるのです。
そのため、ダウンロードメソッド呼び出し後に、結果が返ってこない、反応がない、固まった、という現象に見舞われることもあります。

私もその現象が発生しましたが、ConfigureAwaitメソッドを呼び出して解決することができました。
詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

HttpClientクラスの利用サンプルはこちら(タイムアウト設定可能)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1501/06/news086.html


ConfigureAwait(false)の記述で回避できるという情報
http://www.slideshare.net/neuecc/httpclient

※「スレッド デッドロック ConfigureAwait」で検索すれば、いろいろな情報が得られます。
posted by キヨ at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | .NET技術

2015年12月23日

電車が2分遅れただけなのに

先日、こんな趣旨の車内放送がありました。

「只今この電車は、予定より2分遅れで運行しております。乗客の皆様にはご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございません」

電車が2分遅れただけで謝罪ものになるのかと思うと、日本人はなんて心が狭いんだ!って思いました。
ちょっとくらい遅れても、特段大きな生活上の支障はないでしょう。
ただ、時間にギリギリな人生を日々送っている方には重大な問題かもしれませんが。

ちょっとくらい遅れたっていいじゃないかと思う一方で、定刻キッチリに電車を運行できる技術力・業務遂行力・組織力が、他国から高い評価を得ている素晴らしい点です。定刻キッチリを強調し宣伝している以上は、2分遅れと言えども「ウソついた」ことになるので、この観点で見れば問題と言えます。
電車遅延でイライラしている人は、これが理由であれば大いに納得できます。私も技術屋さんなので、気持ちはわかります。
でも、人々のイライラの原因はそうじゃないと思うけど。

 
昔、鉄道に関する書籍を読んだことがあり、その記述を思い出しました。
ドイツだったかフランスだったか、時刻表から20分の遅れは「想定内の定刻運行」の扱いなのだそうです。なので特急電車が15分遅れというのは、問題でも何でもない、普通のことなんだそうです。
笑い話ですが、海外で珍しく定刻に電車が来た!すごい!と思いきや、実は24時間遅れの電車だったという体験談もありました。24時間遅れって・・・日本じゃ考えられません。

日本では「1分」経過すれば遅延の取り扱いになるのだそうです。大いなる文化の違いですね。

日本でも昭和始めごろ、電車到着の3分前に改札を締め切る路線もあったそうな。
今の空港が、こういう仕組みですよね。これじゃ、駆け込み乗車なんてできません。
時間に厳しいのは、今も昔も変わらないんですね。

 
ずいぶんと話が脱線しましたが、要するに、ゆとりをもって生活する習慣をつければ、2分の遅延くらい大した問題ではないんだよ、ってことが言いたかったのです。
posted by キヨ at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年12月19日

.NETアプリ内で発生した例外をいち早くキャッチする方法

アプリ内で発生した例外を一括して処理する仕組みが.NETにはあります。
詳しくは後述のURLを見ていただくとして。

AppDomainクラスに、FirstChanceExceptionイベントというエラー処理用のイベントがあることを、恥ずかしながら最近知りました。
.NET4.0から登場したそうです。

このイベントでは、catchできなかった例外だけでなく、そもそもcatchされる直前の時点で呼び出されるイベントです。
あらゆる例外を真っ先に検知できる仕組みと言えます。

例外処理の幅が広がる一方、FirstChanceException内で例外が発生すると無限ループに陥るなど、使いどころ・使い方にちょっと工夫が必要になるようですね。

【例外をまとめてトラップするには?】
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1512/16/news026.html
posted by キヨ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | .NET技術

2015年12月17日

vvvウイルスが猛威を振るっているので皆さんもご注意ください。パソコンデータが使えなくなってしまいます。

微生物ウイルスのことではなく、コンピュータウイルスの話です。

vvvウイルスと呼ばれているウイルスが、急激に広まっています。
このウイルスメールの添付ファイルを開くと、PC内のファイルが勝手に暗号化されて使えなくなってしまいます。
とても迷惑なことをしてくれます。

このウイルス付きメールを受信しただけでは、無害です。
添付ファイルを開いたときに初めて、ファイルが暗号化されることになります。
なので受信したメールを確認後、すぐに削除すれば大丈夫です。

 
このメールが、私のメールアドレスにも届きました。
私のメールソフトで受信する前の過程で、メールサーバーや自分のPCにあるウイルス対策ソフトが何とかしてくれるかと思っていましたが、見事に通過してしまっています。
ありゃま、です。

皆さんもご注意ください。知らない人からの添付ファイルは、開かないのがセキュリティの常識です。

参考記事:
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151211_735005.html

 
注:
もうちょっと厳密なことを言えば、知っている人からの添付ファイルも、注意をしたほうがよいです。
というのも、メールの送信者と送信元のアドレスを知人のものに詐称した、ウイルスメールもあるからです。
(この手のメールにどう注意すればよいのかは、複雑な話になるのでいったん省略します)
posted by キヨ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界ニュース

2015年12月09日

IIS Expressで、他のマシンからもアクセスできるようにする

IIS Expressで、他のマシンからもアクセスできるよう、リモートアクセスの設定をしたい場合についてです。
デフォルトでは他のマシンからのリモートアクセスは許可されていませんが、IISExpressの設定ファイルを書き換えることで、実現できます。

■手順1:applicationhost.configを探す
applicationhost.configは、IIS Expressの設定ファイルの一つであり、これを書き換えます。
このファイルは、次の場所にあります。

Visual Studio 2013以前:
c:\ユーザー\(ユーザー名)\ドキュメント\IISExpress\config

Visual Studio 2015以降:
ソリューションフォルダ内の.vsという名前のフォルダ
※隠しフォルダの設定になっています。


■手順2:設定ファイルの書き換え、その他作業
これ以降の詳しい手順は、下記サイトを参照してください。詳しく説明されています。
http://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=windows-iis-express-accept-outer-host-access
http://architect-wat.hatenablog.jp/entry/20130513/1368425906
http://nakaji.hatenablog.com/entry/2014/09/19/022536


■手順3:上記手順でうまくいかない場合
この手順により、localhostのドメインでアクセスができなくなる場合もあります。その場合は、localhostのURLにも、ACLの設定を追加します。

netsh http add urlacl url=http://localhost:[ポート番号]/ user=everyone
posted by キヨ at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | .NET技術

2015年12月06日

最新WindowsOSで、管理共有機能をONにする方法

最近のWindowsOS(私の環境ではWindows10、Server2012)では、管理共有が標準でOFFとなっています。
そのため、他のマシンに対して、C$\やD$\でアクセスしようとしても、拒否されます。
Administratorsのユーザーの、ユーザー名とパスワードを入力しても、アクセスできません。

 
以前のOSのように、管理共有をONにしたい場合は、レジストリに、次の内容を書き加える必要があります。

キーの場所:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System

このキーの場所に、
・DWORD32ビットで値を登録
・値名はLocalAccountTokenFilterPolicy
・値は1
を追加すると、管理共有がONの状態となります。

私の環境では、コンピュータを再起動する必要はなく、管理共有がONとなりました。
場合によっては再起動が必要かもしれません。
posted by キヨ at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | OS・Windows

2015年12月04日

ITによる自治体業務の効率化は、できそうでできない

日本全国にある自治体の業務(市区町村が行う業務、都道府県が行う業務、の意味)は、比較的に通っている部分があるものの、各自治体ごとでバラバラに業務コンピュータシステムが構築されています。
これを全国で統一したシステムを使うようにすれば、日本全体で開発費やシステム運営費用も削減でき、国家規模で税金を効率よく使えるので合理的です。

しかしこれだと、日本全国で公的サービスが一元化、一律化されるということもあり、自治体独自の取り組みができなくなってしまいます。
特徴ある自治体サービスを打ち出して差別化することも難しくなってしまいますね。

だから自治体のシステムは、自治体ごとに開発すればよいという現状に、話が戻ってしまいますが・・・
税金の使い道として、どちらがよいか。悩ましい問題です。
posted by キヨ at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | システム開発