どこからともなく、得た話です。
もし、液体⇔気体、または固体⇔気体に瞬時に変化させられる技術が登場すると、これは産業革命に匹敵するインパクトがあるのではないでしょうか。
風に乗せて物を運ぶ、なんてことにも応用できれば、輸送の常識も変わるでしょうし、CO2排出量も下げられるかも。
ごみの成分の一部を、瞬時に自然に帰すことができ、ごみの軽減にも役立つかも。
でも、悪いことにも応用できますね。
すぐに思いつくのは、証拠の隠滅。悪いことに使った道具や残片を、空気に混ぜてしまえるので、これはやっかい。
もしこんなことが実現できれば、産業構造も大きく変わり、人々の暮らしも大きく変わり、社会のルールも大きく変わりそうです。私が生きている間に、実現するでしょうかね。
みなさんも、何かいいアイデア、浮かびましたか?
2015年10月27日
2015年10月14日
顧客の要望は素直に実現しない。企画の発想で考え抜き、根本的な課題解決につなげる
ちょっとした、独り言的つぶやきです。
顧客の要望・問題点を解決していくのは、ビジネスでは当然のこと。
(そうしないと、顧客はついてこない)
しかし、それを表面的に解決するのではなく、顧客の要望や問題点により一歩踏み込んで解決することが、他の同業より優れたビジネスを行うための原動力になります。
顧客が訴える要望や問題点は、実は氷山の一角にすぎず、もっと根本的な要望や問題点が存在している場合もあります。この時、顧客の要望・問題点を表面的に解決しても、次々に別の新たな課題が出続けてしまい、なかなか根本的な解決につながらないこともあるわけです。
顧客が訴えたことは課題の一部であり、それを表面的に解決するのは部分的な解決にすぎません。
なので、その根本的な部分、本質的なところを解決することが大切なのです。
そのような取り組みを、顧客が訴える前に先行して活動できれば、なお素晴らしいです。
結果的には顧客の要望を実現し、問題を解決できるのですが、いわゆる「潜在的な課題を解決、潜在的なニーズを満たす」といわれる活動を実現することにもなります。
これは、企画の領域に近いです。無から有を生み出す活動に似ています。
このレベルに達することができれば、同業より優れた存在として、活躍し続けることができるのではないでしょうか。
たくさんの経験を通して、企画の発想で根本的な課題解決ができる人が増えてほしい。
抽象的なお話でしたが、こんなことを思ったのでした。
顧客の要望・問題点を解決していくのは、ビジネスでは当然のこと。
(そうしないと、顧客はついてこない)
しかし、それを表面的に解決するのではなく、顧客の要望や問題点により一歩踏み込んで解決することが、他の同業より優れたビジネスを行うための原動力になります。
顧客が訴える要望や問題点は、実は氷山の一角にすぎず、もっと根本的な要望や問題点が存在している場合もあります。この時、顧客の要望・問題点を表面的に解決しても、次々に別の新たな課題が出続けてしまい、なかなか根本的な解決につながらないこともあるわけです。
顧客が訴えたことは課題の一部であり、それを表面的に解決するのは部分的な解決にすぎません。
なので、その根本的な部分、本質的なところを解決することが大切なのです。
そのような取り組みを、顧客が訴える前に先行して活動できれば、なお素晴らしいです。
結果的には顧客の要望を実現し、問題を解決できるのですが、いわゆる「潜在的な課題を解決、潜在的なニーズを満たす」といわれる活動を実現することにもなります。
これは、企画の領域に近いです。無から有を生み出す活動に似ています。
このレベルに達することができれば、同業より優れた存在として、活躍し続けることができるのではないでしょうか。
たくさんの経験を通して、企画の発想で根本的な課題解決ができる人が増えてほしい。
抽象的なお話でしたが、こんなことを思ったのでした。
2015年10月06日
クロスプラットフォームの.NETは成功するか
PCソフト、Androidアプリ、iOSアプリの3つを、一つのコードで開発できることが、最新のVisual Studioでサポートされるようになりました。個人的には、これはとても魅力的だと感じています。
.NETが登場したときのことを、思い出します。
.NETが登場したとき、私は有力な次世代の開発プラットフォームだと思いました。
なぜなら、PC用ソフトとウェブアプリの両方を、共通のアーキテクチャ、開発言語、開発プロセスで実現できるからです。
この当時は、PCソフトはVBやCで、ウェブアプリならJavaやPHPで、みたいに開発言語、開発手法が別々だったのが当たり前でした。
その一方で、PCソフトをウェブアプリに移植するような案件も多くありましたが、異なる技術への移植は決して容易ではなく、多大なコストをかけて実施される場面も多数ありました。
しかし私は、PCソフトをビジネスロジック部分とUI部分とで実装を分けて開発する手法を採用していたこともあり、既存のPCアプリを容易にウェブアプリに移植できました。
なせなら、ビジネスロジック部分はPCソフトもウェブアプリも、共通のソースコードで対応できるためです。これまた当時ブームであったMVCモデルを、PCソフト開発でも採用していたのです。
このおかげで、PCアプリも、移植後のウェブアプリも、ともに高い生産性で開発することに成功しました。
(もちろん、そのおかげで収益性も高まりましたけどね!)
現状、PCアプリ、Androidアプリ、iOSアプリは、それぞれ別々の開発言語、開発手法が採用されています。
これを.NETで統一的に扱えれば、また以前のように収益性の高い開発ビジネスを行えそうです。
この流れには、個人的にとても期待しています。
.NETが登場したときのことを、思い出します。
.NETが登場したとき、私は有力な次世代の開発プラットフォームだと思いました。
なぜなら、PC用ソフトとウェブアプリの両方を、共通のアーキテクチャ、開発言語、開発プロセスで実現できるからです。
この当時は、PCソフトはVBやCで、ウェブアプリならJavaやPHPで、みたいに開発言語、開発手法が別々だったのが当たり前でした。
その一方で、PCソフトをウェブアプリに移植するような案件も多くありましたが、異なる技術への移植は決して容易ではなく、多大なコストをかけて実施される場面も多数ありました。
しかし私は、PCソフトをビジネスロジック部分とUI部分とで実装を分けて開発する手法を採用していたこともあり、既存のPCアプリを容易にウェブアプリに移植できました。
なせなら、ビジネスロジック部分はPCソフトもウェブアプリも、共通のソースコードで対応できるためです。これまた当時ブームであったMVCモデルを、PCソフト開発でも採用していたのです。
このおかげで、PCアプリも、移植後のウェブアプリも、ともに高い生産性で開発することに成功しました。
(もちろん、そのおかげで収益性も高まりましたけどね!)
現状、PCアプリ、Androidアプリ、iOSアプリは、それぞれ別々の開発言語、開発手法が採用されています。
これを.NETで統一的に扱えれば、また以前のように収益性の高い開発ビジネスを行えそうです。
この流れには、個人的にとても期待しています。